« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月29日 (日)

考察・髪とかつら③

医療用ウィッグを作ってくれた美容師の兄ちゃん(EXILEにいそう・・・)に、いろいろ聞いたこと。

12月のメンテナンス(カットとトリートメント)の時。地毛は4cmくらい伸びたころかな。

まず、何より「髪が早く伸びるにはどうしたらいいのか!?」

それには、「男性用のヘアトニックが一番です。サクセスみたいなヤツです」

ということだったので、私はサクセスを使うことにした。

それが「成功」かどうかはわからないけど、何もしないよりはマシだと思ったし。

あと言われたことは「前髪、ずいぶんクセがひどくなってますね」と。

ちょっと「ガビーーーン」って感じだった。

抗がん剤で抜けた後、生えてくる髪は、元より大分変わるっていう話はよく聞いていた。なので、前髪に元々クセがある私は、きっと次はストレートなのでは!?という期待は、あえなく打ち砕かれたのである。。。むしろ、悪化。

かつらは、いわば水泳帽みたいなもの。ゴムのようになっているのでしっかり固定される。

前髪のクセが悪化したのは、生えてきた地毛の上に、毎日かつらで覆ったためでしょう。ゴムの力は、そんなにゆるくはないし。②でも書いたが、毛を覆ってしまうと、縮れてしまうというのは、実証された。

あと、白髪が増えてしまった。。。これは結構ショックだったけど、もう今となってはどうでもいーっす。

いろいろ代償はあるけどね。

これからもっと伸びてくれば、また髪質も変わってくる、ということを実証してみたいものだ。

|

2007年4月22日 (日)

考察・髪とかつら②

思えばもうすぐ一年になる。抗がん剤を開始してから。

主治医は「髪は必ず生えてくるから安心しろよ?」としきりに言っていたっけ。

で、抜けてからはなるべく帽子などをかぶらない方がいいのだとアドバイスされたのだ。

なぜかというと、毛の生える箇所を覆った状態にすると、毛が縮れてしまうらしいのだ。主治医は例の一つとして、陰毛がそうだ、と。たしかに大抵の人なら下着を付けて「覆って」ますね。失笑しながら「なるほど」と納得した。

腋毛もそうだし。あ、でも、昔テレビで見たマッチの腋毛はほとんどない上に直毛に近かったな~。てことはいつも上半身ハダカなのか?

そんなわけで、抗がん剤中は、病院に行く時くらいしか、ニット帽をかぶりませんでした。

「あるがまま」でした。

全部抜けた後のほうが、気が楽だった。中途半端に残っている状態の時は、ハゲタカみたいだったし、泣いたよな。多分、父上が一番見るに耐えない思いをしていたようなのだ。なんだかんだ、私も女ですからね。男親にしてみたら、不憫でしょうがないと思う。

すっかり抜けてからは、頭皮を清潔にするチャンスだと思い、毛穴の汚れをしっかりとってました。言うまでもなく、抜けた状態の頭皮はデリケートなので、注意が必要ですが。DHCのシャンプーを使ってました。あと、たまにオイルでマッサージもした。

手術や抗がん剤の最中、記録として、いろいろ写メで撮った。ブログを見てくれている方の参考になればと。

しかし、髪が抜けた時の写真は一枚もない。今思えば、撮っといてもよかったような気もするが、当時は、どうしても撮る気にはなれなかった。

あのころを思い出すと、いまだにせつない気持ちになるよ

|

2007年4月16日 (月)

外来 (疲・驚)

リュープリン8本目!!

11時に診察券を出し、1時間近場のタリーズでカフェモカを飲みながら、日経をガン読み。

12時に戻ってみるも、全然呼ばれてる気配なし。

おなかがすかないし、土日からずっと心臓の動悸が激しいので、移動せず座って日経ガン読み・音楽鑑賞・瞑想にふける。

13時半、ようやく「中待合室」に呼ばれる。その辺にあった秋葉原マップを眺める。

14時、やっと診察室へ呼ばれる。

少しして、主治医が入ってきて開口一番、

「あれ!?なんか洋服いつもと違うね!!そんな服も着るんだ~~」

(え!?・・・普通、患者に突然服のことなんか言わないよ~。「顔色いいね。」とかじゃないの?つーかそんなに毎回チェックしてるのかい!?アワアワ)

「えっ・・・まあ、会社休んでますんで・・・」

「髪、短いほうがいいって。似合ってるよ~」

(立て続けにチェック入れまくられる。つーか恥ずかしいんですけど。)

「ハハハ・・・。みんなそういってくれます。でも伸ばしたいんですよね。」

「え~そのままのほうがいいよ。ねえ、短いほうがいいよね?」

(看護士に語りかけている。が、彼女は困惑していた。そりゃそーだよ。この人私のこと知らないでしょ(苦笑))

「オレさ~、朝から何も食ってないよ。100人診てるんだよ。一人5分で500分だよ。ひどいでしょ?」

「かわいそうですねえ」

と世間話?で診察終了。。。

「あの~ところで先生、先月の検査結果は・・・?」聞かないと向こうからは教えてくれない)

「あ~全然オッケーだよ。」

・・・その後は看護士さんに注射打ってもらって、10分で退室。。。

20代の患者ってあまりいないのかも知れない。周り見渡せば、みな、おばさま以上だ。きっと若い娘(と敢えて断言する)と話せて楽しいのだろう。そしてこの先生、絶対遊び人だと思う。そういうオーラがムンムンするんだよな~。はー。

この病院とこの先生についていくには、このようにネタにしていけるくらい大らかでいられることが条件でありんす。

で、どんな服着てたのかというと、説明しづらいけど、まあ最近の子の格好です。

|

2007年4月15日 (日)

考察・髪とかつら①

かつらの使用期間。約5ヶ月くらい。思ったより、もたない。

8月に購入したものの、夏だし、会社に行くまで(10月まで)はそんなに使用することはなかった。免許の更新の時に被っていったくらいかな。むしろ、免許更新のためにかつらを買わなければならなかった、と言ったほうがしっくりくる。

ロングでやや栗色の髪。髪質が元の私の髪とそっくりで、絶対バレない代物。すごいね最近の技術は。

10月からは毎日使用。シャンプーリンスは週1回。人毛100%なので、洗いすぎは痛みやすい。

しかし、言われたとおりに使用しても、12月には損傷が目立ってきた。

髪が絡まって、ほどいても、冬の乾燥でまたすぐ絡まってしまうのだ。

一部だけすんごい絡まってんの。超みっともない。

いろいろ工夫したけど、こりゃダメだってことで、12月某日にメンテナンスしに美容院へ行く。

要するに、カット。ロングだったものを、肩につくかつかないかくらいのミディアムにした。

よっしゃ、これでオッケーと思ったのも束の間。

栄養が行き届いていない死んでいる髪は、カットをしたとて死んでいる。(変な表現だな)

なので、また毛先は短いなりに絡み合い、しまいにゃ外ハネしちゃって、下の黒い地毛が見えちゃうんですよ。

そんな悩みを打ち明けると、同僚が、椿油のスプレーを紹介してくれた。これは結構オススメ。しっとりするから、長時間もつ。

しかし、冬の乾燥には勝てない。でも、地毛デビューするには、早い。てゆーか、寒い。

春(=地毛デビュー)を待ち焦がれていたさ。

しかも、もともと髪が多い私は、このころにはかつらを押し上げるほどの勢いだったので、なんか浮いてる気がしたし(笑)

人毛100%でロングを購入される方、痛んでも切らない方がよいっす。切っても痛んでますので、短いのに痛んでると、「すごくヘアケアしてない人」に思われちまいます。

椿油を携帯し、こまめにスプレーする。これが私なりの結論です。

|

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »